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基礎があるから応用ができる

中学校での学力伸長を考えた指導

練成科とは(小学5年・6年)

■地域の公立中学から公立人気高校、有名私立高校を目指すコースです。

公立私立高校上位校合格をターゲットにした小学生のためのコースです。授業の順序は小学校の進行に合わせて進めていきます。先取り学習により、小学校での授業が確実に理解できるようにします。まず学校の成績を上げましょう。自信をつけてステップアップ。授業レベルは学校内よりも高く設定しています。そしてさらに中学につながる重要な分野に特に力を入れて学習します。
小学校でのつまずきは中学での学力伸長に大きな影響をおよぼします。高校受験にまだ時間の余裕がある間に、基礎固めと応用的思考を身につけます。

■自律的な学習習慣を身につけます。
大住学園の指導の最終目標は「自分で学ぶことができる子供」です。やらされるだけの勉強では、結局成績は伸びません。しかし、言葉だけの指導で簡単に身につくものではありません。まず、講師が子供たちに具体的に示すことにより、これが可能になります。ノートの取り方に始まり、辞書のひきかたや宿題の管理、質問に対する応答など細かい点にも気を配り、 「きちんとすることが当りまえ」 と思えるよう学習習慣を早い時期に身につけさせることも、練成科の目的です。

学園生はみんな真剣に取り組みます。

あらゆる分野の基礎力、「国語」に力を入れています

●練成科では国語の「まとめ」が特色です。「まとめ」とは問題集の文章の設問に答えるだけではなく、その文章をもう一度読み直しまとめるという作業です。文章が読めない、まとめられない子供達が多くなってきています。中学生になってからでは、時間的な制約や本人がすでに苦手意識を持っている場合もあり、なかなか効果 が出てきません。国語の授業では特にこの「まとめ」に力を入れて、小学生の間に文章力の基礎を身につけてもらいます。そしてこの基礎が、高校入試の小論文、作文や大学入試での小論文にも活きてくるものと考えます。学園生の国語の模擬試験結果はトップレベルです。
選択講座の「作文講座」はさらに高度な記述力の養成を目指したものです。形式的な記述方法ではなく、豊かな表現力、論理的な文章の書き方を身につけます。

グラフから判断されることを記述する練習

学習習慣の確立と学力定着のシステム

●学園ノート
その日に出た宿題を子供達がメモし講師が確認印を押します。ご家庭ではその宿題がきちんとできているかを確認してください。宿題忘れを防止することと、きちんとした学習習慣が身に付くようにします。
●チェックアンドチェックテスト
授業のはじめにはチェックアンドチェックテスト(小テスト)を実施しています。漢字や計算の反復練習、単元の定着、時間内に問題を処理する力をつけます。
●特別講習
夏期・冬期には特別講習を実施します。すでに学習した単元の復習と先取り授業で学力を定着させます。授業の一環として実施しますので必修とします。
●模擬テスト
より大きな集団での自分の学力を客観的に知ることによって、今後の学習の目標にします。年3回受験実施します。試験日は授業日以外の指定した日に学園で受けてもらいます。
●土曜日には授業はありません
地域活動やスポーツクラブ等に配慮して土曜日は授業はありません。