学園長 吉川博史
塾長 石田 勉
一方、入試とは自分の能力を探り出し、力をのばしていく一つの機会でもあります。その場しのぎの勉強では真の実力はつきません。私たちは進学してからも「自分で学ぶことができる」子どもを意識して授業を行っています。
物質的に恵まれた現在、「努力」という言葉が軽んじられる風潮にあります。今の子供たちにとって、受験勉強自体が努力を学ぶ大切な機会なのです。もちろん勉強だけが人生ではありません。しかし、受験を通して物事を成し遂げる喜びを実感し、これからの人生に活かして欲しいのです。
「努力のない失望は、人間そのものを駄目にします。」この努力の大切さを真剣に子供たちに伝えることも、私たちの重要な役割であると考えています。
高校受験説明会 「親子で学ぶ高校受験」